労働時間に注意!副業での長時間労働への配慮

副業解禁という声が上がっている中で、長時間労働が問題になっています。
働き方改革という風潮の中で、本業+副業で長時間勤務になって、本来の趣旨とずれているのではないかという声があります。
実際の副業による長時間労働について考えていきましょう。

副業に対する企業の考え

経済産業省の「平成28年度 働き方改革に関する企業の実態調査」によると、企業が副業・兼業を解禁する際の、問題点は下記のようなものが上位4点になりました。

「本業がおろそかにならなければ認める」(63.2%)
「情報漏えいのリスクがなければ認める」(56.2%)
「競業、利益相反でなければ認める」(49.5%)
「長時間労働につながらなければ認める」(41.1%)

もちろん長時間労働以外にも企業が考えている問題はありますが、長時間労働の危険性についても企業は心配しています。
こうした状況の中で、いかに長時間労働を避けなくてはいけないのかを考えていかなくてはいけません。

長時間労働を避けるための考え方

時間配分を考える

仕事の優先順位付けを考えておくことが大事になります。
本業と副業を切り離して考えるのではなく、何を優先して、いざとなったら何をあきらめるのかを決めておくことが大事になってきます。
また、副業の目的を考えて時間配分を考えて下さい。
副業を始めたのがなんのためなのか?単純に金銭の目的なのか?将来のためなのか?などをしっかりと意識しましょう。
その基準をもとに優先順位を考えていきましょう。

労働時間を考える

本業と副業の労働時間を別々に考える必要はありません。
本業と副業のトータルの労働時間を出して、何の業務にどれくらいのウエイトをかけて、時間配分をするのかを決めておきましょう。
もちろん家庭や自分の時間を別に確保しつつ、どれくらいの時間を仕事に注力するのかを意識していきましょう。
そういったことで、仕事の時間(本業+副業)の効率的な時間の使い方が出来るようになります。

勤務先の協力を得られること

当たり前の事ですが、副業を隠れてやっているといざ問題が発生した時に、解決が難しくなってしまいます。
ですから副業は隠れてやるよりも、出来るだけお互いの職場に何をしていて、どんな業務をしているかなどを共有しておく方が圧倒的に良いです。
双方の職場から理解があれば、仕事量や時間の融通などもききやすくなります。
もちろん会社にはそれぞれの規則や規定があると思いますので、そちらに沿って行って下さい。
仮に規則や規定がなくても、双方の職場にはしっかりと詳細を共有しておくことで、互いの職場への印象も良くなります。
もちろん上記で上げたような、情報漏えいのリスクや競合他社での仕事など、当たり前の事は守りましょう。

まとめ

長時間労働によって自分自身が大変になったり、お互いの職場に悪影響を与えるケースもあると思います。
ですから副業をする場合は、しっかりと目的や時間配分などを決めて、双方の職場に対して理解を得られるような形で行うことが大事になってきます。

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