第1部【働き方を一気にシフトさせる複業(副業)時代の働き方とは?】

この記事は、3/30(金)に行われた副業(複業)イベント「【今よりも120%タノシイ働き方・生き方が分かる120分!】」を編集してupしたものになります。
登壇者は【強み発掘コーチ 篠崎 龍治氏】・【人事コンサルタント羽山 暁子氏】・弊社近藤の3名になります。

【篠崎 龍治氏 プロフィール】

上司との対人関係に悩んでいたことから、アドラー心理学を学び始め、アドラー心理学をベースとしたコーチングを習得する。コーチングを使って、電子書籍出版コーチとして、その人の好き・得意を引き出し、出版へと導く。また、出版ネタを引き出すために、アドラー心理学を活用し、その人の特徴を引き出し、個人の持つ特徴から強みを引き出す技術を磨いていく。
その経験をもとに、強み発掘コーチに特化し、依頼者の強みを引き出すセッションを2017年4月より開始する。強み発掘セッションを通して、強みに目覚めて、あり得ないことが起こり始めるクライアントが続出したため、その謎を追究した結果、量子論・脳科学に出会う。強み発掘セッションに、量子論・脳科学を取り入れた結果、高い再現性を持って引き寄せが起こるようになる。
また自身も量子論・脳科学・強みを活用することで、さまざまな引き寄せによる次元上昇が起こり、会社員から独立し、フリーを実現した。

【羽山 暁子氏 プロフィール】

 株式会社pallet 代表取締役 人事コンサルタント/ビジネスコーチ

横浜市出身。東京と仙台の2拠点で活動する人事コンサルタント。幼少期のインドネシアでの経験や母親の闘病を通して、「人が生きる意味」や「はたらくことの目的」を考え始める。人材大手企業に就職の後、ITベンチャー企業で人事マネジャーを経験。2014年に夫の希望で仙台にIターン後、独立。自らも「新しいはたらき方」の実験を始める。現在は、人事コンサルタントとして組織人材開発、大学生向けの就職支援や自治体支援にも携わる。

【近藤】
今日はお集まりいただきありがとうございます。
【今よりも120%タノシイ働き方・生き方が分かる120分!】という事で始めさせていただきます。
今回は1部と2部構成になっております。
まず1部は【働き方を一気にシフトさせる複業(副業)時代の働き方とは?】を始めさせていただきます。
まずは自己紹介をお願いいたします。

【篠崎氏】
篠崎と申します。
会社員を14年やっていました。今年の2月からプロコーチとして独立しています。
強みを発掘するコーチとして、活動しています。自分の強みや好きな事を生かして楽しく生きたいと思って独立しました。
基本的に朝早く起きて、7歳の娘を送って、保育園に3歳の息子を送る生活をしています。
家事をしながら夜に仕事をしています(笑)

【羽山氏】
羽山と申します。仙台在住です。エグゼクティブの方たちへのコーチングや、人事コンサルをしています。イケてる会社や組織を増やして、働くことが楽しいと思う大人を増やしたいと思って活動しております。

3年半前に、旦那さんが仙台で復興支援の仕事をしたいということで、一緒に仙台にIターンしました。彼と結婚してなければ仙台に行くことはなかったと思うので、人生は面白いな、と感じています。

これから働き方が多様になることは分かっていたし、、その流れの中で、1社だけで働く以外に選択肢があるはずだと思い、いろんなことに挑戦することで、新しいロールモデルになれたらと思い、フリーランスとして独立しました。
フリーになってそろそろ3年、新しいチャレンジをしようと、今年法人化しました。

【近藤】
なんで、今のような働き方を選んだのでしょうか?

【篠崎氏】
会社員をやっていて、2009年くらいに鬱になって会社を退職しています。
そこで前にいた会社に復職をしました。仲良い上司に戻してもらったはずなのに、復職して1年くらいたってあまり上司との仲がうまくいかなくなっていました。振り返ってみると入社以降上司と上手くいったことは無い。上司とうまくいかないのは、もしかして、自分に原因があるのではないか?と思うようになりました。
そこから心理学に興味が出て、アドラー心理学を学ぶようになりました。
これを実行したら上司との関係がよくなった。ただそれでも上司との関係にイライラしてしまっていました。
また元々上昇志向だったのですが、今の会社の課長や部長のようにはなりたくないと思いました。
お金をもらっているのに、いつも楽しくなさそうだと思いました。
楽しいことをしたいと思ってコーチングを始めて今に至っています。

【近藤】
ただそういった状況になっても飛び出せる人もいるし、飛び出せない人もいると思います。
なぜ飛び出せたのでしょうか?

【篠崎氏】
コーチングスクールを卒業して、プロコーチになったらお客さんが来るようになると思っていました。当時はサラリーマンをしつつ、副業としてスタートしました。
ただ最初の1年間はほとんどお客さんが取れませんでした。出来ませんでした。
それ以降、途中からそれでも、会社に居続けることに明るい未来を感じ取ることが出来なかったので、試行錯誤を繰り返しながら、セミナー作ったり、サービスを作れるようになってきました。

【近藤】
正直な話、売上が上がったから飛び出せたということでしょうか?

【篠崎氏】
正直、去年くらいから売上が上がりました。
去年の4月から、強み発掘コーチを名乗って強みを発掘し始めたら、仕事がすごく増えました。
ちょうど昨年奥さんが仕事を退職したのですが、副業で奥さんの給料分を稼げるようになりました。
リアルな話、これは暮らせるなと思いました。
正直、奥さん的には本業+副業でやっていってほしいとは言われていました(笑)
変な話ボーナスくらい稼げる月も出てきました。
正直売上がないときは、奥さんと喧嘩していた時もありました(笑)

【羽山氏】
誰も知り合いがいない中、仙台にIターンしたのですが、人事として転職することもできたし、そういうお話も有難いことにいくつもいただきました。ただ、人事としてこれまでやってきて、男性が創った「組織」という中で、女性がはたらくことの限界を痛感していましたし、これからは、新しい働き方がどんどん生まれてくる。そんな確信がありました。
それと、私は、人生の選択肢が複数ある場合は、今とのギャップが大きいものを選択するように心がけていて、そういった想いで、自分自身が「新しい働き方の実験台」になろうと、フリーランスの道を選びました。

もう少し深くお話をすると。自分が持っている資産はなんだと思った時に、その一つが旦那さんだと。最低いくらあれば、私は自分らしく幸せに暮らせるか、考えた時に、諸々の諸経費入れて20万あればいいなーと思ったんです。それ位なら、最悪全くうまくいかなかったとしても、旦那さんが稼いでくれるし、コンビニでもどこでも日本だったら、働く場所はあるので、リスクはほぼないなと感じて独立しました。

【近藤】
自分正直主婦起業家はすごく恵まれていると思っています。
羽山さんのように旦那さんが稼いでくれる人もいます。

【羽山氏】
そもそも仙台に行くタイミングで、前職の仕事を半年分くらい業務委託でいただいたんです。もちろん、その価値をきちんと感じてくれたから、前職も依頼してくれたんですけどね。なので、半年間は仕事がきちんとあって、精神的にも余裕ある状態で、準備を進められました。

ただ、やっぱりそんなに甘くはなくて、前職からの仕事が終わった後、2ヶ月位ほとんど稼げなかったんです。その時に、ベーシックインカムがないと、こんなに精神的に不安定になるんだってことを痛感しました。コンビニでお茶を買うでしょ。今まで、値段なんてほとんど気にしたことなく、飲みたい物を買ってたのに、5円の差が気になって、あんまり飲みたくないのに、5円安い方を買ったりしちゃうんです。これは、なかなかきつかったなー。

で、ベーシックインカムを作ろう、そのためにどうしよう、と考えて、自分がやりたいことを、とにかく色んな人に語り続けていたら、社労士事務所の代表の方が、志が同じなので、一緒にやろう、と声を掛けてくださって、役員としてご一緒させていただけることになったんです。ここから、少しずつ、精神的に余裕を持って、やりたいことに取り組めるようになっていきましたね。

【近藤】
その点、篠崎さんは固定で売り上げを作らずに独立したのですが、いかがでしょうか?

【篠崎氏】
税金はまったく気にしてなくて、そこがきつかったです。
国民健康保険については考えていなかったです。その他家のローンもあったので、「本当にいいのかな」と迷いは多少ありました。
ただ始めに副業で電子書籍出版コンサルから入って、3ヶ月で尻つぼみになってしまいました。その後、強み発掘コーチを始めてこれも3ヶ月で終わってしまうかと思い、意を決して、強み発掘セッションの売上のほとんどを量子論、脳科学の学びに投資をしたら、強み発掘で成果が出る理由が体系的にわかるようになり、よりセッションが進化しました。その時にビジネスを長続きさせる方法があると気づきました。
あとは課題が明確になったから、フリーになってもそこを解消するだけで自分らしく好きなことで生きることが出来ると思いました。

【羽山氏】
ビジネスを長続きさせるポイントってなんだったのですか?

【篠崎氏】
好きなことを組み合わせてオリジナルのものにしていくことです。そして、ビジネス全体を一度サイクルとして回してみること。
強み発掘によって、クライアントさんも成果が出るようになりました。
会社でうつ病だった人が会社でMVP賞を取った人も出てきました。

【近藤】
コンテンツが充実していったということでしょうか?

【篠崎氏】
そうですね。なおかつそれが好きなことでした。
一般的なマーケティング手法とはではなく、自分が好きなことをどんどんやっていったような形です。
結果的に成果が出た形です。

【近藤】
複業中からトライアンドエラーを出来ていたということですね。
ちなみに複業してどれくらいだったのでしょうか?

【篠崎氏】
2年くらいです。ただし、1年目はまったく売上はなかったです。
メルマガをやったほうがいいと言われ、やり始めるもまったく成果が出ないとかはありました。

【近藤】
ちなみに会社は副業OKだったのでしょうか?
就業規則とかはなんて書いてあったのでしょうか?

【篠崎氏】
競合他社でやらなければOKという事と承認制でした。

【近藤】
ちなみに副業してよかったことを教えて頂けますか?

【篠崎氏】
フルタイムで働いていたので、隙間時間で自分のビジネスモデルを構築できたのは
よかったです。

【近藤】
個人的には日本は起業をする人が少ない中で、副業でトライアンドエラーをしながら、ビジネスを出来るのはよい点だと思います。
羽山さんは副業しながら独立ではないですよね?

【羽山氏】
副業ではないけど、業務委託をもらいながら独立をしたので微妙ですね。
ただ色んな会社の人事コンサルとしての仕事をもらえたので、凄くメリットがあったと思います。
副業(複業)していると、1社では出会えない人に出会え、経験の幅も圧倒的に広がります。例えば、女性の復職規定がない会社で、制度を整えたいとご相談をいただいた会社がありました。今までだったら、単純に社労士さんに頼んで通り一遍の提案を受けていたかもしれません。しかし複業をしていて様々な会社の実情を知ることが出来ていたので、本当にその会社にとって何が良いのか、他社ではどういう点に留意して作っているのかを参考にでき、本質的な提案ができたと感じています。

【近藤】
参加者の中に、いくつも会社を経営されている方がいらっしゃるので、よかった点や大変な点を教えていただけますか?

【参加者】
インプットが多いですね。自分でベンチャーをやりつつ、会計士としてベンチャー支援をするのとはやはり大違いです。
自分でプログラミングも勉強しようとも思っています。
色々なことが出来ると社外取締役に入ってくれなどそういう機会も生まれてくるのではないかと思っています。
あとは単純に楽しいですね。よくゲームは深夜までやってしまうという感覚で、仕事が出来たらいいと思います。
楽しくないことはやりたくないです(笑)

【近藤】
ちなみに複業(副業)をしていると、連絡系統とか大変だと思うのですが、いかがでしょう?

【参加者】
曜日で勤務をしていたので、色々お客さんの対応があったので、はじめは大変でした。
この時間とこの時間は別の仕事をしているので、連絡は返せませんというようにしています。
あとは上司がこのような状況を理解していてくれるかという点が大事だと思います。


【近藤】
独立したときの心境や迷ったことなど教えていただきたいと思います。

【篠崎氏】
奥さんにまず言って、上司に言いました。そこが一番不安でしたね。
あーついに言ってしまったなと(笑)
上司に辞めると言ったときは、1ヶ月待てと言われました。
それから1ヶ月か2ヶ月くらいして、売上も上がってきたので、迷いなく独立は出来ました。
収入云々は考えずに覚悟が出来ました。

奥さんにもすんなりとOKがでて、タイミングがきたと思いました。

【羽山氏】
基本迷ってないです。独立前に2社勤めていて、両社とも円満に退社をしています。
どこまで本音かは置いておいて(笑)、いつでも戻ってきてもいいよと言ってくださっていたので、、最悪失敗しても何とかなるかなーという安心感はありました。やりたいことをやって失敗しても、やらずに後悔するよりよほど楽しい人生だな思って生きてます。笑

【近藤】
双方向がテーマなので、参加者からの質問を受け付けしたいと思います。

【参加者】
篠崎さんは好きなことを追求していらっしゃると思いますが、自分が好きと思ったことにどうやったらたどり着きましたか?

【篠崎氏】
最初は電子書籍コーチをしていたのですが、うまくいかなくてモチベーションも下がってきていました。
その時にコーチングをしていたときに、好き・得意なことを原稿にしようと言っていました。
もっとうまい日本語があるとは思っていましたが、しっくりくる言葉がなかったのですが、
お客さんから篠崎さんと話していて、自分の強みを引き出してもらいましたと言われたことがありました。
それを聞いて、ビビビッて来て!「あっ強みを発掘していたのだ!」と気づいてからこれいけるかと思い、強み発掘コーチングを始めました。
それからお客さんも増えてきて、強み発掘だけではなく、量子力学や心理学などにも力を入れ始めました。
もちろん好きなことをするのは勇気がいることだと思います。ここで飛び込めるかが大事だと思います。

【参加者】
この先、5年後、10年後どうしたいのか教えてほしいです。

【羽山氏】
正直わかんないです(笑)
パートナーが、今新しく南三陸の仕事の仕事をしているのですが、南三陸に移住も良いよねーと言い出していて(笑)。私も、そういう変化を楽しいと思ってしまうので、いつでも柔軟でいたいと思います。そのために、経済的にも精神的にも自立していること、どこでも稼げる自分であると思っていることが大事になってくると思います。

【篠崎氏】
僕もあまり描いてないです(笑)
好きなライフスタイルを実現する人が増えてほしいです。
好きなことをして生きてほしくて、仕事ではなく遊びにいくという感覚の人が増えてほしいです。

【近藤】
ありがとうございました。
これで1部は終了となります。

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