新しい組織の形を探る!業務委託と正社員の違い

新しい働き方が盛んに言われています。ライフスタイルやワークスタイルが変化していて組織の形も変わってきていると思っている最近です。弊社はワークスタイルを研究し変革し新しいものに進化させる企業なので、自らが変化を恐れずどんどん突っ走りたいという想いがあります。そこで弊社の事例も含めてご紹介いたします。

【新しい組織の形って?】
今まで組織は終身雇用で年功序列の日本型組織でした。本当に金太郎飴のようにどこで切ってもどこの企業をとっても同じだったわけです。
ですが今この2018年になると組織がどんどん進化してもいいと思っています。
たとえば弊社には正社員はいませんが、役員2名と私とでやっているチームです。弊社は弊社のことしか知らないので分かりませんが、よく他の企業家からは「どうしてそのチーム編成にしたの?」と聞かれます(笑)。

【業務委託と正社員の違い】
業務委託という言葉をご存知でしょうか。業務委託は別名外注とも呼ばれています。正社員ではなく、個人として独立した相手として関わるのが業務委託です。

≪メンバーを業務委託にするメリット≫
この人と仕事をしたいと思った時に、業務委託でメンバーを集めている場合は少なくありません。特に多いのは士業の業界は多いです。弁護士、税理士などの専門家が20人集まっているように見えても、実はそれぞれが独立した個人であり個人事業主の集まりであるということはとてもよくみられる形態です。他の業界にはない特殊な部分かもしれません。

業務委託としてメンバーを抱えるメリットは次となります。
①正社員ではないので社会保険料がかからない(外注費としての支払いとなる)
②独立した個人としてのお付き合いとなるので対等となり甘えがなく働ける
③相手は独立した個人なので育てるということが不要で、あくまで独立した者としての対等なお付き合いにできる

逆に業務委託とした際のデメリットは次となります。
①独立した個人同士なので、帰属意識が弱い場合がある
②独立した個人同士なので、育てるという意識が育ちにくい
③個人事業主なので確定申告をする手間がある
④個人事業主としては社会保険に加入できず自分で国民健康保険等に加入する必要がある
⑤個人事業主となるので労災は対応できない。個人の責任となる
⑥会社としては時間管理や、業務指示ができない(独立した個人への仕事の発注となる)

このように、業務委託としてメンバーを組閣する際にはメリットデメリットがあります。士業の場合には逆にその方も個人としてのプライドややりたい事があるケースが多く、正社員という立場には抵抗があることもあるかもしれません。その際には業務委託として組織に参画することはとてもなじみがよいものだと言えるでしょう。

【チームつくりをするなら何がいいのか】
チームを作る、それも最初から作る場合には、どの方式がよいのでしょうか。
これは実は起業家からよく受ける質問の1つです。弊社の答えはこうです。「業務委託のチームでも強いチームになるかもしれないが、チームとしての帰属意識に欠けるところがあり、起業したてで一緒に0から1を作りたい場合にはお勧めしない」という点です。

0から1を作るのにはエネルギーが1から2を作るより何倍もかかります。その際に一蓮托生のメンバーや温度感でないと乗り越えられないと個人的には考えています。ですのでスタートアップの際にはそれぞれの考え方にもよりますが、弊社は業務委託のチームよりは、社員にするか役員に組閣するという方法をお勧めします。

関連記事

  1. 【徹底解説】住民税で副業をしていることが会社にわかってしまう理由とは?…

  2. 一度覚えれば忘れない!フリーランスって確定申告が必要なの?

  3. 実際に自社が複業(副業)解禁してみたら困った3つの事

  4. 複業(副業)するときって会社に届け出とか必要なの?

  5. 在宅ワークで副業をするには?

  6. 副業元年?働き方改革と副業の関係とは?

  7. 会社を辞める必要はない?~話題の週末副業って~

  8. パラレルキャリアと副業(複業)の違いって?

メルマガ登録

ノウハウ集

NEW POSTS PICK UP

ARCHIVES